女性の更年期は平均して45-55歳くらいです。更年期を迎えた女性は、閉経以外に、ほてりやのぼせ、精神的不調、骨粗鬆症といった症状がみられることがあります。他には泌尿生殖器系の症状で、尿もれ、頻尿、尿失禁、子宮下垂等がみられやすくなります。また、更年期以降の女性は、子宮頸がん、卵巣がん、子宮がん、膣がん、乳がん等になりやすいと言われているので注意が必要です。
台湾健康促進基金会主催の「幸福樂齡」健康公益講座では、台北栄総婦女医学科主任-陳怡仁教授を特別にお招きし、「更年期に負けない」をテーマに講演が行われました。素晴らしい講演の内容はぜひ動画をご覧ください。
