あなたは味の濃いものが好きで、しかも毎日のようにお肉を食べていませんか?
もしかするとあなたにも大腸ポリープがあるかもしれません。
台湾癌症基金会が、全台湾30歳から59歳の計1,410名の会社員を対象に、大腸ポリープ発生と飲食習慣について調査したところ、そのうちの7.23%の人に大腸ポリープがあることが分かりました。
血液腫瘍科の医師によれば、大腸癌にかかる年齢層はここ数年低下の傾向があり、35歳を過ぎれば大腸ポリープ高リスク群の可能性があるとのことです。
会社員は忙しく、日頃適当に食事を済ませてしまうこともあり、味の濃いものや油ものが多い、肉類の摂り過ぎ、腸内の悪玉菌増加、夜食や接待が多い、食事の時間が不規則など「腸に負担をかける五大飲食」で、特にポリープができやすくなっています。
医師は、日頃肉類は控えめにし、燕麦(オーツ麦)、玄米などの全粒穀物、りんごやオレンジ、ブロッコリーなどの野菜果物を多く摂って、大腸ポリープ発生や大腸癌のリスクを減らすことができると呼びかけています。
大腸癌や大腸ポリープの家族歴があるなしに関わらず、35歳以上は便潜血検査を定期的に受けましょう。
もしも左上腹部痛、血便等の症状がある場合は、大腸内視鏡検査を受け、腸の健康を保つようにしましょう!
大腸内視鏡検査は怖いと思っていませんか?
輝雄診所に来れば、少しも怖いことはありません。
当院では麻酔を使わない無痛大腸内視鏡検査を行っています。
また、二酸化炭素送気装置を使用することで、検査後の腹部のはりや痛みを大幅に減少させ、スムーズに検査を終えることができます!