食文化の多様化や、自炊をせず外食で済ませる人が増えたことにより、現代人は脂肪、カロリー摂取過多で消化不良や腹痛、胃もたれなど、胃腸の慢性疾病にかかりやすくなっています。また、台湾人のがん罹患率第１位は大腸がんです。
健康を保つための基礎を固めるために、輝雄診所は専門性の高い健康診断を提供しております。健診時に行う洗腸は、いわば腸内の「デトックス」といえ、 これによりストレスのない腸内環境を取り戻すことができます。
一般の健康診断センターで行う麻酔による無痛内視鏡検査とは異なり、輝雄診所では世界最先端の内視鏡検査技術と設備を導入しております。また、麻酔に替わる即効性の高い鎮静剤を使用することで、リラックスした状態で検査を受けていただくことが可能です。一般の大腸内視鏡検査の場合、検査2日前から野菜や繊維質を抜いた消化のよい食事に切り替え、検査前日の夜は夕食を早めに摂っていただいてから、1回目の洗腸剤（下剤）を服用します。さらに検査当日早朝5時に2回目の洗腸剤を服用するため、受診者の睡眠を妨げることになります。また、受診者が洗腸剤を飲み忘れると腸内の便が排出しきれず、正確な検査結果を提供できないなどの問題が発生します。
一方、輝雄診所では検査当日は空腹で来院いただき、専門医療スタッフのサポートのもと、約2時間で洗腸が終了します。また、専門医療スタッフが受診者個々の状況に合わせて洗腸剤の量や服用回数を調整し、便が尿と同じく透明な液体になるまで排便の状況も確認いたします。完全に腸内の便が排出されたことを確認してから大腸内視鏡検査を行います。
以上のことから、輝雄診所は他の検診センターとは異なり、専門知識に基づいた検査を、丁寧に、時間をかけて行うことがお分かりいただけると思います。当院は国際機関の認証を受けた検査設備や専門の医療技術スタッフを擁するだけでなく、丁寧で分かりやすく、かつ受診者一人一人に合わせた質の高い大腸内視鏡検査を提供しています。
